東京マラソンとスポーツツーリズム
観光立国を目指す国の政策の一つとして、「スポーツ観光」として発足したスポーツツーリズム。
代表的なものは、東京マラソンや、大阪マラソンなどのマラソンイベントだろう。
東京マラソンは、いまだに参加者の倍率10倍という、参加したくても参加できない成功事例のイベントだ。
新宿を出発し、皇居や浅草など東京の観光地がルートに入っていて、海外の旅行者にも人気が出てきている。
観光ツールズムは、まず人気がでてくると、その地域の知名度が上がる。
世界各国、いろいろなマラソン大会が行われているが、どのマラソン大会も「ニューヨークマラソン」や「ホノルルマラソン」など、その地名をいれて、ネームバリューを上げようとしている。
そして、何よりもメリットは経済効果だ。
旅行者はマラソン大会の前後に、地域の周辺を観光することが多い。
そのおかげで、宿泊施設はもちろん、観光施設、お土産屋やレストランへの集客が増える。
一度参加した人の口コミも大きな宣伝力だ。
「大会のボランティアスタッフがよかった」や「〇〇の観光が楽しかった」など、今では口だけはなく、インターネットで世界中に発信される。